慰霊の日から1週間

先週1月17日があった。阪神淡路大震災25回目の慰霊の日だった。

25回目を過ぎても、これからも変わらない慰霊の日であり、身近な防災を考える日

であることは続いていく。

あれから多くの人が大地震だけでなく、大雨や土砂災害、台風や津波などすべての自

然災害にも防災を考え始めたことであろう。

もう一歩進んでいこう。高齢者や障碍者や女性の多くが積極的に防災に向き合ってい

こう。

命の守り方は誰も共通するところが多いけれど、そこから先の防災情報の取得や避難

所での生活、福祉避難所の在り方、復興支援生活への進み方などである。

ハザードマップ等情報の取り方や避難所での生活によりよい考えや意見をもっと盛り

込んでいこう。

 

メモリアル(慰霊の日)はそれを考える日だ。その1週間後にもう少し深く考えてみ

た。