常に後悔と反省、恭順の気持ちをたいせつにしたい。
父に面会した。私よりも同行してくれた友人とその父(99歳)のことに話題が集中
していた。
義弘には何もできず迷惑をかけたなとかごめんよというようないたわりの言葉が多く
相槌となっている。
でもよく小さいころから小さいことで議論をした。それを父は楽しんでいた傾向があ
る。
1991年の湾岸戦争についてもよく議論した。(今の私の年齢ぐらいの父と30歳
ぐらいの私とである。)
取っ組み合いのけんか怒鳴ったが、母親は「呆れて何にも言えない。ご近所に恥ずか
しい。お酒に飲まれる情けない親子だ。」と常に嘆いていた。
母親が早死にしたのは未熟な私と意固地であった父とのせいかもしれない。
反省していますと言っても遅いことはわかっているけれど、とにかく恭順の姿勢を表
したい。(アフガニスタンの中村さんに危害を加えたやつも同様なことだ)