2021-01-01から1年間の記事一覧

障害者総合支援法

区分認定が本日決定通知されてきた。 あるきっかけで、障碍者自立支援法による区分認定を申請した。 申請から決定まで2か月以上経過している。 役所に行き、認定調査やかかりつけ医に意見書を書いてもらい審査会を経て結果を待 つ。 ここから相談支援専門員…

献血の壁

昨日初めての経験として献血に行った。 今の自分にできることを実践してみようという気持ちで簡単に考えていた。 月曜日でかなりすいていた。 同公社は、献血のベテランだったが、電子問診票ぐらいがややこしいかなとあまり深 く考えていなかった。 受付の人…

来年は考え時だ。

事業継承はどこでも誰でも難しい。 私が関係している認定NPOも地域交流会もそんな課題を抱える。 一つは事業費で、一つは交流関係の拡大である。 事業費は本当は悲惨なくらいに深刻でないのだけれど悲観論が優先する雰囲気に包ま れてしまう。 もう一つは私…

決決断力の減少

少し迷うこと、かなり迷うことが多くなった。 いくつかのアプローチの中から「選ぶこと」に注目することでの疲労感がある。 結果に寄ってのことでもあるが、自己決定権は自己責任であるから自己納得があるか といえば後悔が強い。 現在の自分にあるのは自信…

全人復活のためのリハビリテーション

先週に友達に会うために1年ぶりぐらいに1人で市バスに乗った。 なんだか一人歩きするのもままならずバス停留所までの道のりが遠く思えた。 コロナ禍の世界で、まずはマスクをすることから始まり、外出もバス中野混雑も、人 と話すこともなれなかったからだ…

門扉

門扉が壊れてしまった。 かなり以前から開閉時に引っ掛かりがあり、カチカチと気持ちよくレバーは回らなく なった。 本日修理を試みたけれど以前よりは悪くなった気がする。 我が家に来る人たちは、マンションのオートロックを開けて、また門扉があるという …

2021年8月1日に発信します。

「みるめの会」は、視覚障害者である私たち自身が、何らかの形で社会参加していく 団体です。 当事者でなければわからないことや家族の悩みや関係者がわからないことを話し合っ ていく自主的な集まりです。 地域における視覚障害関連の定期的な交流会や点字…

命がけ

昨日の未明に弟の病院から電話があった。 弟が緊急入院して命の危機にあるという。 とりあえず私の事情と妹とサポートガイドに連絡した。 月曜日に退院して水曜日の23時ごろに入院したようだ。 朝7時に担当の医師の説明を聞き、現状の厳しさを再認識させ…

家族の力

入院中の弟の担当医と電話で話をした。 前回の入院から3か月を経過しているけれど、もう少し詳しい病状と今後の治療や予 後についても教えてほしいと看護師に伝言しておいたが、やっと話ができた。 しかし、前日に急に決まったとの言い訳と、現状と新しい生…

闇と沼の感覚

3次元でも4次元でも自分がどこにいるかわからなくなる恐怖は絶対的なものである 。 それが永遠に続くような心理的な負担はパニック障害となって精神的な病を引き起こ すこともあるのだろう。 ブラックホールのような真っ暗な宇宙の中での暗闇や、底なし沼…

歴史から学べることは何だろう。

今、自らを振り返りばかりながらも、現在の立ち位置の確認とこれからの将来展望を 考えるときに、何を見るのかと思考したら、歴史学を探求する姿勢と知識を身につけ なければならないかなと思った。 それで何冊かの歴史学の本を見たけれど気持ちが入らないこ…

合縁奇縁

昔から「合縁奇縁」というようにそれぞれに出会いがあり、別れがあると思ってきた 。 今この世界的なパンデミックの社会に生きる私たちこそそれを気づき学んでより意味 するところのたいせつさを感じているのだろう。 それと共に最近よく思い出されるのは、…

安心と安全

私の記憶では、「安心」と「安全」が目や耳に残るようになってきたのは、阪神淡路 島大震災のあった1995年(平成7年)の第2次太平洋戦争の終戦50年目の年か らだったと思う。 2001年のアメリカニューヨークでの大規模テロ、2011年の東北大地震で…

清明

本日は暦の上では、「清明」である。 中国や台湾では春を祝うたいせつな日として古来より民衆が祝ってきた。 先日台湾での鉄道事故にあった人の多くが、この「清明」の休暇での先祖供養のため のお墓参りでの事故にあったという。 にほんは、お彼岸を経て独…

新年度に信念努

本日は、年度が替わる前の日だ。 明日は明日なのだから、特段変化はないと思いつつも気持ちは少しだけ引き締まるの は年度が替わるからと今までの体験的に思うからだろう。 明日は、制度や新天地での生活などそれぞれに思いも新たになる日だ。 予算会系粘土…

あの日から次を見つめると

昨日は東日本大震災の10年目の慰霊の日でした。 私は当日神戸市東部在宅障がい者センターで相談事業(ピアカウンセリング)を行っ ていました。 1人目が終わり次の人が3時からなので、トイレに行っての帰りでした。 少し揺れたような気がしたけれど、地…

浮上すれど

最近歴史小説をよくサピエ図書館(視覚障害者のための電子図書館)で聞くことが多 い。 第2次世界大戦から以降では、空軍力つまりレーダーや飛行機と海軍力つまり潜水艦 やミサイル技術であろう。 もちろん、核兵器や中長距離ミサイルである程度決着がつく…

みるめを開きます。

久しぶりに「みるめの会」に講師をお迎えして具体的な視覚障碍者の抱える生活に直 面したテーマについて話し合う。 ?視練の加藤俊和さん(晴眼者だけれど点字や防災、交通バリアフリーについて視覚 障碍者より現状の把握が早く分析力も高い専門家)に来てい…

思いでぽろぽろ

静寂に包まれているからかもしれないけれど、何となく普段着でいたい僕でいたいと いう気持ちから書いてみたい。 今日は1月27日である。明日は28日である。阪神淡路島大震災からの十日余りの この次期は、暦のうえでは厳寒の季節である。 これは僕の身…

年月

一日の死者数が100人を超えた。 重症者数が1000人を超えた。 入院待機者数も10000人を超えた。 昨年の今頃はコロナウィルスを新型肺炎ウィルスでサーズやマーズぐらいだから、ま た対岸の火事ぐらいかなとも思っていた。 大阪への通勤は4月まで…

ウィルスの本質とねらいは何だろう。

このコロナウィルスは、人類が歴史的に闘ってきたコレラやインフルエンザとどのく らい毒性が大きいのであろうか。 それは、人類が地球と言う自分たちが住む家の環境を自分たちの論理に寄って快適で 便利なあるいは、経済的な理由で独善的にコントロールして…

新年にあたっての自覚的抱負

新年にあたって 私は、自らの病気である呼吸器疾患や糖尿病や高血圧について率直に治療していく決 心をしている。 今は、慢性化はしているが、投薬で日常生活には支障がない。 前立腺がんも放射線治療で何とか維持できているし、前立腺肥大も服薬で十分であ…