命がけ
昨日の未明に弟の病院から電話があった。
弟が緊急入院して命の危機にあるという。
とりあえず私の事情と妹とサポートガイドに連絡した。
月曜日に退院して水曜日の23時ごろに入院したようだ。
朝7時に担当の医師の説明を聞き、現状の厳しさを再認識させられた。
昨日の昼間には退院してから新しい口からの摂食治療に望みをつないで明るく話して
いたのに。
昨日から24時間が建つけれど今週と来週がやまになるという。
コロナにより命の重さとはかなさを知った。
みんな一生懸命に生きており、それぞれの事情があって毎日が苦しくてやるせないの
だと弟の生き方を見ても実感する。
だから「生きて生きて生き延びたい」と何か希望を持つとか持たないとかと考える前
に。