12月10日は厄日だったかな。

本日も淡路島に行ってきた。父の病院からの次のステージを探すためだけれど、在宅

には戻れないと思うから、担当の医療ケースワーカーと話し合った。

社会福祉協議会にも行って在宅時のケアマネージャーにも相談をかけた。

どこも高齢化社会で子供は都会に出ていて、独居老人が多く次のステージが見つけに

くくなっている。

こうした現実を見るたびに施設ケアマネと在宅ケアマネを経験してもなお「どこでど

うして生活していくか死んでいくか」を悩むことは当然であり。それに寄り添うこと

の難しさを理解せざるを得ない、どうしようもない自分の力量不足に消沈する気持ち

をどうにもできない。

わかっちゃいるけどわからないという気分で帰路に就いた。(これが悪かったのか携

帯電話を行方不明としてしまった。)

手のつけようのない自分に呆れる。