小銭入れ

本日小銭入れを紛失した。これで5度目くらいになるだろう。

いつもタクシーや実家のトイレや弟の車の中やカバンを変えたことによる紛失があり

再び持ち主の処に戻ってくる。

本日は父の面会に淡路に行って帰ってきたときに気づいた。

弟に借りた車の助手席の下にあったと友人が知らせてくれた。

この小銭入れはとてもたいせつにしている。

手作りで誕生日にもらったプレゼントである。

20年は使っているので、なんだか自分の身体の一部のように感じてしまうのだ。

それをぞんざいに扱っている意識はないものの事実紛失してしまうのだから自分自身

が情けない。

どんなときにも無事に家に戻って私物までがもとに会ったところに戻った時にこそ安

心してホッとすることになるのだな。

よく肝に銘じておこう。