災い転じて福となると尽力する。

阪神淡路島大震災から来年(令和2年、2020年)1月17日で25年を迎える。

もはや四半世紀を迎えようとしているのだね。

被災された方をはじめこの時代に生きてきた方々はそれぞれの感慨があるのだろう。

私もその真っただ中にいて「よくぞいきてきたな「と慨嘆する。

震災前に完全に失明、就職、震災後に離婚と失職、それぞれに意味がある。

失明は視覚障害に関係する人たちとは知り合えなかったと思うし、就職は利用者一人

一人とよく理解できたし、防災のことにも興味・関心研究している。

離婚も結婚できたということだし、失職もいくつかの職種を経験できる機会となった

のである。

何事もものの見方、感じ方、とらえ方だと思う。

多分に無理やりの納得も、負け惜しみも悔しさもあるのだろうが、、それも減少傾向

になっている。

常にありがたいということとよく見る考えることはしていきたい。