何を言うか
他者・人を「見る目」を養うことは一朝一夕にはありえないし、そんな力は自意識の
自分勝手ななかの自己満足的なものになりかねない。
そんな力があれば誰もがそれなりに自戒も含めて人間関係を直ちに修復もできるだろ
う。
「見る目」とは、誰もが「見られることを意識すること」を感じていることで「菊と
刀」で言われているように「恥・恥ずかしさ」を常に意識した自己改革・自律を課し
た自己研さんをしていくことにつながることだったのである。
それも今気が付いたようにして自己弁護もしている自分自身が悲しいような滑稽であ
る。
でも「人間だもの」だから人生は楽しいのかもしれない。