言い訳のために書いている私

梅雨の時期に入ろうとしている。それに伴って生活環境を見てみると、風呂場や洗面

台や流しなどにカビ菌がいる。

あまり気にしなかったけれど、窓の周囲の網戸やカーテンにまで存在する。

単純な比較だけれど、カビ菌類は人間には見える。コロナウィルスは見えない。

人間にとっては病原体としてのカビ菌は除去していけるが、衛生意識の低い私にとっ

てはカビ菌は見えても見えない存在だ。

だから恐ろしいし、うっとおしいのだけれど、妙に懐かしいというか季節感を表すと

いうかコロナウィルスと比較するべくもなく身近に感じている。

チーズや納豆などにもその働きがある発酵食品による「人間にとって害のないいかわ

いいやつ」などと言えないまでも生活に身近な存在となっているのは確かだ。

掃除や洗濯、洗い物などを通じて、姿が見えない相手にどう対応していくか、どのよ

うな対処をするべきかもう一度考えてみる良い機会だ。

もう少し清潔に留意して生活することが根本的なことを自覚することが初めの第一歩

であるのにもかかわらず何を書いているのやら。

カビ菌は果たしてそうか?いやカビ菌は