コンビニ発歴史書行き

本日仕事の帰りに駅のコンビニに寄った。店員が3人。若い女性とおじさんの転院だ

何故かわざとじゃなくて偶然だけれどいつもおじさんの店員に声をかけてしまう。

「おてつだいしてもらえますか?」というと、あまり愛想がよくなく、どうしようも

なく困って「はいわかりました。」というわりにほかの店員にどうしたらいいか助け

を求めているようだ。

いつも若い女店員は「ありがとうございます。今日はどうしますか?」と愛想もよく

手際もよい。必ず賞味期限も言ってくれる。

「やけにすいているね。この時間にしては混んでないね。」というと「今日は、いや

ここ数日はお客さんがほとんどいないくらいですよ。」というので、「外出を控えて

いる人も多いのかな。」と言うと「学校も休みだし、すぐに家に足が向く人ばかりな

のですね。」と暇そうにしている同僚と苦笑いのようにぼやいていた。

株価も下がり、経済もぼろぼろになってきている。感染症という見えない敵に向かっ

てどうしたらいいのかを考えれば考えるほど墓穴に陥る。

現在のペスト(黒死病)で、人類は破滅するかもしれなかったが、生き残っている。

1347年から3年間でヨーロッパの人口の3分の1が亡くなった。

3年間もかかっており、ペストに対する研究で対抗できたのはもっと後のことだ。結

核も、天然痘も変化した細菌やウィルスは現出してくる。

この新型コロナウィルスも確実に人類の歴史がある限り記録されることになるだろう