自分が置かれている場所から
「みるめの会」という視覚障碍者の当事者や興味と関心や関係者のある人たちの交流
会を行っている。
11月29日の「交通バリアフリー」についての講師から承諾のメールが来た。
その中に自助・共助・公助の一文があった。
管首相がよく用いているフレーズだ。
その意味するところは、まず困ったら自軍で、その次は仲間や家族友達や近所の人と
、最後は公的な行政や公的な部署が出てきて解決することを自覚してくださいねと言
うことなのだろう。
今の自分ならこの順番で大丈夫だろうか。
今の自分は、以前の自分を見つめること、これからの自分自身に課すべきことを考え
ると眠れない日々が続く。
現状は外部的にはコロナであり、内部的には、自宅待機しているうっとうしい自分の
情けない姿なのだ。
もっと自信を付けて外に出かけてみることも必要だけれど、頭でわかっていても気持
ちがついていかないことも多い。
今は、「みるめの会」と仲間と知り合いとの交流で少しずつの生活をゆっくりと戻し
ていくことにエネルギーを使って行ければと思っている。